2017年 08月 28日
やりたいことをする、に徹底する
今年の夏は、娘がたくさん、お菓子や料理を作ってくれました。
夏休み前に図書館で借りた本はスイーツの本。
感想文を書くために読む本も、お菓子やさんの夢を実現させた男の子の物語。
私があまり家事を一生懸命にやらないので、仕方なくやっているのかと思って、少々罪悪感がありましたが、
ありがとう!という言葉も
助かるわ〜という言葉も
彼女は特に期待していないようで、
ただ作りたくて、
家族からの美味しい!すごいね!という声が嬉しいようです。
宿題の感想文がまだ終わっていないけど、
親としては内心やきもきするけど、
ホットケーキを形よく作ることに集中している姿に、
これでいいんじゃないか?と
思うのです。
私は、ある時から母親らしく生きようと決めるのをやめて、
子どもにもガミガミ言わなくなったし、
今日はご飯作りたくなーいというようになった、
世間から見ると困った母ではありますが、
心はすこし穏やかになり、
他人の目もあまり気にしない、
自分や自分の家はこれでいいわ、と思えるようになってきました。
困った時は子供達や夫がいつも助けてくれて、
すると、私も心から何かをしてあげたいと思えるようになって、
面倒臭いとか、
やってあげてるのに!とか
家族へのそんな気持ちから少しずつ解放されてきています。
娘、大好きな兄に喜んでもらいたくて、
頑張って作りました。
兄の反応は……
え〜私はすごく美味しかったのにな。
「気に入らないなら、食べないでよろしい!」と
いつもの私と同じこと言ってました。
そうそう、それで良い。笑
by miki-candle
| 2017-08-28 15:29