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東京・千葉★キャンドル教室・手づくりキャンドルとワックスアート★MIKI TANAKA

mikitanaka.exblog.jp

「キャンドルに火をつけるのはもったいない!」で、ニューフェイス。

キャンドル制作のMikiTanakaです。
今日2回目の更新です。

展示やレッスンでお会いする方のほとんどが、「キャンドルに火をつけるのはもったいない気がする」と言われるのです。

ごもっとも!

時間と共に無くなっていくキャンドル。火をつけるのをためらってしまうのは無理もないことかもしれません。

ただ、私は灯したときの火の明るさとか、透ける様子を考えて制作しているので、是非火をつけて欲しいのです(笑)。気軽にキャンドルを楽しんでもらいたい。でももったいないって。
じゃあ、どうしたらいい?

火をつけても無くならないキャンドル、ということで。
「キャンドルに火をつけるのはもったいない!」で、ニューフェイス。_e0248558_674276.jpg

ランタンです。コップのような形をしているので、中にティーライトキャンドルを入れて灯します。
水を通さないので、水を張って花器としても。

去年は丸くころころとしたランタンを作りました。夏のイベントの時に、そのまま水に浮かべられたら面白いかな、と。沢山作りましたがもう手元にはありません。

今回のは型作りから始めています。例のシリコンゴムです。(そんなに大げさなことではありませんが)

素材はいろいろ試して、やっぱり蜜蝋。
他のワックスに比べて炎の透ける感じがとても良いのです。
色は自然の黄色とホワイト。
飾りは上部の三つ編みのみ。シンプルです。

中に入れるティーライトキャンドルは2個付きます。やっぱり蜜蝋で。贅沢です。
こちらの色は白の他にも作りましたので、好きなものをお選びください。
色つきを灯すと、ランタンから透ける色が少し変わるのも面白い。

2個とも使い終わってしまったら、市販のものでも大丈夫です。蜜蝋のティーライトを探すのはちょっと大変かもしれません。よく売っている安いので大丈夫です。
でも、ランタンも蝋で出来ていますから、熱が加わると次第に溶けていきます。
ランタンの中央にキャンドルを配置するように気をつけてください。

「キャンドルが好き。でも火をつけるのはもったいない」という方の手に渡ったら嬉しいです。
りんご市に持っていきます。

キャンドル&ワックスアート制作のMikiTanakaでした。
ちょっと上級、溶ける様子を楽しみたい場合は、こちらを是非。キャンドルとの新しい付き合い方をご提案します。
「キャンドルに火をつけるのはもったいない!」で、ニューフェイス。_e0248558_14401733.jpg

by miki-candle | 2013-01-26 01:07 | candle